人は周りの5人の平均理論とは

 

『あなたはもっとも多くの時間をともに過ごしている5人の平均である。』という説を、アメリカの起業家であるジム・ローン氏が提唱しています。

 

この説は、多くの本やWEBサイトでも紹介されており、一度は聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

 

物凄くシンプルな言葉でありながら、考えさせられる深みをもった言葉で、人種や職種関係なく誰にでも当てはまる言葉と言っても過言ではありません。

 

人は周りの5人の平均理論を知ってからは、付き合う人・付き合わない人を意識するようになった自分がいます。

会社での人間関係

 

自身で付き合う人を選べない環境といえば、会社での上司や部下等の人間関係だと思います。

 

残念なことに、会社の同じ部署に嫌いな人がいたとしても必要最低限は付き合う必要があり、その方の影響は少なからず受けてしまっているのでしょう。

 

あの人は嫌いだという風な感じで少しでも感情が動いている時点で、その人の影響を受けています。

 

口癖や動作がうつってしまっていたり、徐々に考え方が近くなってくることもあります。

 

そして、そんな自分達をもっと周りから見れば、その嫌いな人の周りの5人は同じように見えているということになり、つまり自分もその嫌いな人と同じだという理論が成立します。

 

この理論はかなりうなずける部分があるのではないでしょうか。

自分よりレベルの高い人と会うようにするべき

 

会社の同じ部署に嫌いな人がいたとしても必要最低限は付き合う必要があり、影響は少なからず受けてしまうことになっています。

 

嫌いな人というだけであれば我慢すればどうとでもなりますが、自分と同等レベルもしくは自分よりレベルが低い人とばかり付き合っていると、今以上には成長することはできません。

 

何を基準にしてレベルの高低を設定するかにもよりますが、たとえば今以上にお金持ちになりたいと考えるのであれば、自分よりもお金持ちの人やお金の稼ぎ方を真似したいと思えるような人の周りに身を置くべきです。

 

足の引っ張り合いやギブ&ギブにならないような人間関係を形成していく必要があります。人にテイクするのはお金持ちになってからでも遅くはありません。

あえて付き合わない人を設定するべき

 

周り人間に嫌われたくないという心理を持っている人は多く、よっぽど嫌いな人でない限りその人間との関係を遮断することは無いと思います。

 

会社の上司や部下等であれば、会社での付き合いを完全に遮断することは難しいはずです。

 

ですが、自分か向上していくことができないと判断した人間と付き合い続けていても、時間的なロスや考えに迷いが生じるのでよろしくありません。

 

自分の中で理想とする5人が見えてきた次のステップとしては、会わない人や付き合わない人を設定することが重要になってきます。

 

言い換えれば人間関係の断捨離です。人は少なからず周りの人間に影響されるので、より良い人生を送るためにも人間関係の見直しはどこかで必要なのです。

どうしても付き合わなければいけない人の対応方法

 

自身の理想を叶えるために周りの人間を厳選する必要があるのですが、これまで記述してきたように会社での人間関係は自分では選択できません。

 

もし転職が上手くいったとしても、都合良く周りの人間がハイスペックな人ばかりでは無いと思われます。

 

何を基準にしてレベルの高低を設定するかは人それぞれですが。

 

なので、どうしても付き合わなければいけない人の影響を受けないように無理矢理にでも意識するしかありません。

 

今回紹介した『人は周りの5人の平均理論』を頭に入れておくだけでも、自身にとってデメリットしかない人達の影響から少しは身を守れるはずです。

 

会話しているようで会話していない、付き合っているようで付き合っていないような感じで、適当にご近所付き合い的な風に対応しましょう。

 

新たな出会いをを増やして、自身が意識上で設定する周りの5人を上書きしていくのも効果的です。会社での嫌いな人間は喋るカカシだと想定して、自身にとってメリットのある周りの5人をアップデートしましょう。

 

どうしても付き合わなくてはいけない嫌いな人間は『喋るカカシ』とか『喋る九官鳥』だと心の底から思いこめば、自分の中では周りの人間5人には該当しなくなります(笑)

 

自身の理想を叶えるためには、デメリットしかない人達の影響を受けている暇はありません。

 

人は周りの5人の平均理論まとめ

 

  • あなたはもっとも多くの時間をともに過ごしている5人の平均である
  • 自分と同等レベルもしくは自分よりレベルが低い人とばかり付き合っていては、今以上には成長することはできない
  • 足の引っ張り合いやギブ&ギブにならないような人間関係を形成していく必要がある
  • どうしても付き合わなければいけない人がある場合でも、自身の意識の持ちようでカバーする

 

自身にとってメリットのある周りの5人をアップデートしましょう。

 

人に与えられてばかりいる人間のイメージはよくありませんが、人にメリットを与えるのは自身の理想が叶ってからでも遅くはありません。