ハピタスのポイント還元率は高いのか低いのか
複数のポイントサイト登録するのは色々と面倒。でもポイントサイトを利用してみたいという方は『ハピタス』をオススメします。
ハピタスは他のポイントサイトと比べても、ショッピング通販サイト広告が豊富でポイント還元率トップクラスと言われています。
お買い物安心保証という制度もあるので、しっかりとルールさえ守っていればポイント獲得は保証されています。
ポイント分散を避けるためにも、ポイントサイトはハピタス1本に絞るという方法もアリだと思います。
日用品や生活雑貨や米等、ネットショッピングで購入したほうが安く買える場合があるので、検討されてみてはいかがでしょうか。
ハピタスに掲載されている各通販サイト広告を経由して買物をすることで、ハピタスのポイントがドンドン貯まっていきますよ。
ネットショッピングサイトで買い物をする前に、ハピタスを経由させるだけの簡単な作業で購入金額分の1~5%分程のポイントが還元されるので、買い物が好きな方であれば年間数万円の節約になるかもしれません。
有名どころのショッピング広告で還元率を比較
ハピタスのショッピング広告は還元率が高いことで有名ですが、実際のところはどうなのかは調べてみないと分かりません。
というわけで、ハピタスに掲載されているショッピング広告の還元率は、他のポイントサイトに掲載されているショッピング広告と比べて、高いのか低いのかをチェックしてみようと思います。
ポイント還元率は時期によって変動するので、今回の結果が全てではありません。
【楽天市場広告】は、有名どころのほとんどのポイントサイトでポイント還元率が1%に設定されています。
【Yahoo!ショッピング】は、最大が1.1%還元で他は1%が主流。
【セブンネットショッピング】は、最大が4%還元でハピタスは3.5%とまあまあ。
【イトーヨーカドーネット通販】は、最大が1.6%還元でハピタスは1.2%でぼちぼち。
【サンプル百貨店】は、最大が1.5%還元でハピタスは0.6%で微妙…
…ハピタスのショッピング広告は還元率が高いことで有名です!が、実際に調べてみた限りではそうとも言い切れない感じですね。
ハピタスの強みは『還元率の高さ』というよりかは『掲載広告の豊富さ』なのかもしれません。
ポイントサイトのポイント還元率とは
ポイントサイトを利用してポイントを貯めていくには、まずは【ポイント還元率】に注目する必要があります。
ポイント還元率とは、ポイントサイトに掲載されている各広告を経由してショッピング等を行なった時に、その利用金額に対して○○円分のポイントが返ってくるのかを示す率です。
ショッピング通販サイトは『楽天市場』や『yahoo!ショッピング』等あり、各ポイントサイトによってポイント還元率が異なります。
できるだけ多くのポイント貯めたいという方は、ポイント還元率が総合的に高く設定されているポイントサイトを選びたいところ。
ポイントレートとは
ポイントレートとは、ポイントをお金や電子マネー等に交換する時の取引率といったようなものです。
例えば、ポイントサイトAでは1ポイントを1円に交換できるレートに設定している場合、1,000ポイント貯まっていたら1,000円貯まっているのと同様。
ポイントサイトBでは20ポイントを1円の交換できるレートに設定している場合、1,000ポイント貯まっていたら50円貯まっているのと同様。
1ポイント=1円相当の価値があったり、1ポイント=0.05円相当の価値があったり、ポイントサイトによってポイントレート設定は異なります。
- ポイントサイトA:1ポイント=1円相当
- ポイントサイトB:10ポイント=1円相当
- ポイントサイトB:100ポイント=1円相当
レートが1ポイント=1円相当に設定しているポイントサイトを利用すると計算が楽。
ポイント還元率の計算方法
2つのポイントサイトを比較して解説していきます。
ポイントサイトAは1ポイント1円で、広告利用還元率も高く設定されているとします。
ポイントサイトBは20ポイント1円で、広告還元率も高めだとします。ポイントサイトBは20ポイント1円=1ポイント0.05円に相当します。
例えば、10,000円の商品を両者ポイントサイト掲載広告経由で購入したとして、両者のポイントサイトともに還元率が3%だったとします。
ポイントサイトAは1ポイント1円なので、10,000×0.03=300円分のポイントが付与されます。
ポイントサイトBは1ポイント0.05円なので、10,000×0.03=300÷0.05=6,000ポイントが付与され、実質300円分のポイント獲得になります。
ポイントレートが1ポイント1円ではないポイントサイトのポイント計算方法は少し分かりにくいと思いますが、レートが違えど広告に表示されているポイント還元率はそのまま数字通りに捉えても良いということが分かります。
10,000円の商品を還元率1%で購入する場合
ポイントサイト | 付与ポイント数 | 交換可能金額 |
---|---|---|
1ポイント=1円 | 100ポイント | 100円 |
10ポイント=1円 | 1000ポイント | 100円 |
100ポイント=1円 | 10,000ポイント | 100円 |
1,000ポイント=1円 | 100,000ポイント | 100円 |
ポイントサイトのポイントレートは様々ですが、各広告の還元率は1%還元より2%還元のほうが単純にお得ということになり、ポイントレートの違いは関係ありません。
還元率や報酬額を比較できるサイトを利用する
ポイントサイトの広告を利用する時に、どこのポイントサイトの広告を経由させるのが一番お得なのかを調べることができます。
商品購入金額に対しての相当額のポイント還元率で表示されるので分かりやすいと思います。
できるだけポイント還元率が高く設定されているポイントサイトの広告を経由させるほうが得なのですが、普段あまり利用しないポイントサイトに掲載されているショッピングサイト広告の還元率が一時的に高いという場合があります。
そのような場合は、ポイントの有効期限や最低換金率等の関係で、滅多に利用しないポイントサイトでの広告経由は止めておいたほうが良いかもしれません。
利用したことを忘れてしまって、せっかく貯めたポイントが有効期限切れで消滅してしまう危険もあるので、ポイントの分散は避けたいところです。
ポイントサイト利用に慣れないうちは、1つのポイントサイトに厳選してポイントを貯めていったほうが良いと思います。
さいごに
ハピタスに掲載されている各通販サイト広告を経由して買物をすることで、ハピタスのポイントがドンドン貯まっていきます。
ネットショッピングサイトで買い物をする前に、ハピタスを経由させるだけの簡単な作業で購入金額分の1~5%分程のポイントが還元されるので、買い物が好きな方であれば年間数万円の節約になるかもしれません。
ハピタスはショッピングサイト広告が豊富に用意されているので、それぞれのショッピングサイトごとにポイントサイトを使い分けなくて済むという強みがあります。
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