南アフリカランド/円でのスワップポイント生活のFX運用設定方法を攻略

 

現在の南アフリカの政策金利は6.25%(2020年1月時点)となっており、日本円との金利差がかなり広がっているためスワップポイントも高額に設定されています。

 

それぞれのFX会社によって設定されているスワップポイント値は異なりますが、南アフリカランド/円の通貨ペアの買ポジションを保有しておくだけで1lot(1万通貨)あたり1日約15円程のスワップが貯まっていきます。

 

当ブログでは、2019年9月末から南アフリカランド/円のFXトレード収支報告を始めました。

 

活発に値が動いてくれれば週に1万円以上の利益(インカムゲインとキャピタルゲインの合計)を安定的に出すことも可能です。

 

南アフリカランド/円の資産運用に興味がある方は参考にしてみてください。

 

南アフリカランド/円の運用設定『少なくなったら足すだけや』編

南アフリカランド/円の運用マイルールは以下の通り。

少なくなったら足すだけや運用ルール
  • 1日1回1ポジション1万通貨限定で買う
  • 1日の値動き分くらいの利確幅に設定する
  • 自身の口座資金に応じて保有できる通貨量を見極める
  • 強制ロスカットレートを過去最安値以下になるように注文する
  • 塩漬け状態になったポジションはスワップ製造機と割り切って保有する

 

南アフリカランド/円のスワップポイントは『ヒロセ通商』で1万通貨あたり1日約15円。

引用元:ヒロセ通商

 

たとえば、南アフリカランド/円を100万通貨保有した場合は1日あたり約1,500円(1月あたり約45,000円)もらえる計算になります。

 

為替差益の視点から見ると、たとえば1ランド7.5円の時に1万通貨買っていたとして、値が7.6円まで上がった時に保有ポジションを手放した場合は1,000円の利益です。

 

買ったポジションを保有し続けるだけではなく、値が下がった時に買って値が上がった時に売る手法も組み合わせたほうが利益率が上がると見ています。

 

値が必ず上がっていくとは限りませんが、常に下がり続けるとも限りませんよね。

 

下降トレンド中はスワップポイント(インカムゲイン)で稼いで、上昇トレンド中は為替差益(キャピタルゲイン)で稼いでいくと効率的

 

そんな感じで、運用ルールの詳細をご確認ください。

1日1回1ポジション1万通貨限定で買う

 

身の好きなタイミング・裁量で、1日1回1ポジション1万通貨限定で成行注文で毎日積み立てていきます。

 

無限に毎日チビチビと積み立てていくわけではなく、自身のFX口座資金額での最大保有数量を計算(後述)したうえで、積み立てを継続するか一旦積み立てを中止するかを判断します。

 

最大保有数量の上限に達した後に積み立てたポジションが利確されれば、利確された分だけ積み立てを再開します。

 

youtubeで聞いたことがあるセリフ『(ポジションが)少なくなったら足すだけやから』ってやつですね。

  1. 毎日チビチビと限界点まで買っていく
  2. 限界点まで到達した後は利確されるのを待つ
  3. スワップが1ポジション分貯まったら1ポジション買う
  4. ポジションが利確されれば積み立て再開
  5. 給料などをFX口座に入金した場合も積み立て再開

 

ランド円はボラティリティが高い通貨ペアなので、買ったポジションが当日に利確することもあります。

 

少しでも利確できる可能性を高めるために、ランド円のスプレッドが広がっていない時間帯を狙って成行注文を出しましょう。

利確幅を設定する

 

ランド円の1日あたりの平均値幅は約0.1円。時には0.2円以上動く日もあります。

 

新興国通貨の中では値動きが激しい通貨ペアということもあり、値動きによる利益を期待できます。

 

利確幅を広くとっておくことで1ポジションあたりの利益が大きくなるのですが、利確幅を広くしすぎるとなかなか決済されないというジレンマが生じます。

 

適切な利確幅を見出すのは非常に難しいですが、とりあえずは1日あたりの平均値幅である0.1円(1,000円の利益)くらいに設定しておくのが無難。

自身の口座資金に応じて保有できる通貨量を見極める

 

FXで運用できるお金があればあるほど多くの通数数量保有可能ですが、自身のFX口座資金で保有できる通貨量を見極める必要があります。

 

この運用設定は、基本的には損切りをしないことが前提になっています。

 

ざっくりですが、ランド円の価格レートが7.00~8.00の範囲内であれば、1万通貨あたり2万5千円以上用意しておけば1ランド5.5円あたりまで下がっても耐えられるので安全圏と言えそう。

 

南アフリカランド/円の過去最安値は6.39円

 

つまり、ランド円の運用に回せる余裕資金が10万円ある方であれば、4万通貨まで買っても安全圏という計算になります。

  • 2万5千円:1万通貨
  • 5万円:2万通貨
  • 7万5千円:3万通貨
  • 10万円:4万通貨
  • 250万円:100万通貨

 

4万通貨買える方であれば、1万通貨ずつ4つのポジションを取れるということです。

 

250万円の運用資金があれば7.0~8.0円(正確には7.5円)の範囲内に100個のポジションを保有可能。

過去最安値の確認・安全圏の計算方法

ランド円去最安値は2016年につけた6.39円。

 

今後過去最安値を更新していく可能性はありますが、とりあえずはランド円が過去最安値の6.39円まで下がっても強制ロスカットされないように運用していく必要があります。

 

理想としては過去最安値から1円下落しても良いくらい見積もっておくべきなので、ランド円が5.5円以下になっても大丈夫なくらいに余剰資金を確保しておきましょう。

 

ランド円の価格レートが7.00~8.00の範囲内であれば、1万通貨あたり約2万5千円以上用意しておけば1ランド5.5円あたりまで下がっても耐えられるので安全圏。

 

安全圏算出の計算方法(1万通貨あたり2万5千円の根拠)

(有効証拠金-必要証拠金)÷通貨数量=強制ロスカットまでの値幅

 

※南アフリカランド/円のチャートが7.5円の時に100万通貨買った場合

  • 口座残高 :2,500,000円
  • 保有通貨量:1,000,000通貨
  • 有効証拠金:2,500,000円
  • ランド円必要証拠金:10,000通貨あたり3,000円

 

  • (2,500,000円-300,000円)÷1,000,000通貨=2.2円
  • 7.5円-2.2円=5.3円
  • 強制ロスカットライン=5.3円

 

上記の計算は、レート7.5円の時に一気に100万通貨買った場合の計算方法なので、1日1回1ポジションずつ積み立てていく場合は、その時その時の口座残高・必要証拠金・有効証拠金・保有通貨量を計算式に当てはめましょう。

 

計算がメンドクサイ場合は、トレイダーズ証券の『証拠金シミュレーション』で調べるのもアリ。

みんなのFX『証拠金シミュレーション』

塩漬け状態になったポジションはスワップ製造機として割り切る

 

値が下がった時に買い注文が出てポジションを保有していくのですが、値が下がりっぱなしになると保有ポジションが決済されずに塩漬け状態になります。

 

ポジションを保有しておくと1万通貨あたり1日約15円分のスワップポイントが貰えるので、ポジションを手放さない限りはスワップで稼げます。

 

もし100万通貨分塩漬け状態になったとしても1日あたり約1,500円貰えるので、月4万5千円程はスワップで稼ぐことが可能。

 

強制ロスカットを避けるためには、1万通貨あたり2万5千円(7.0~8.0円の場合)は見積もっておいたほうが無難です。

 

つまり、250万円あれば100万通貨保有しても安全圏なので、お金のなる木として月4万5千円以上の実(スワップ)を生み出し続けてくれます。

 

もちろん、ランド円の値が自身が設定した強制ロスカットラインを下回らないことが前提ですが。

 

為替相場の急変動に備えて、いつでも入金できるように余剰資金を確保しておきましょう。

 

このような『お金のなる木』を4・5本程用意できればセミリタイアも近づくのではないでしょうか。

FX口座残高が充実した段階からサブ通貨ペアを加える

 

買い(ロング)で運用する通貨ペアを南アフリカランド/円として、空売り(ショート)で運用する通貨ペアを加えると利益が安定します。

 

ショートでポジションをとっていく通貨ペアは、南アフリカランド/円と同じような値動きをするものを選びましょう。

 

候補としては、ショートでポジションを保有した時にスワップがマイナスではなく、スプレッドが極力狭い(2.0以下が理想)クロス円になります。

  • ランド円と似たような値動きをするクロス円
  • ショートポジ保有時のスワップがマイナスではない
  • スプレッドが広すぎない

 

相関関係が過去1年間50%以上の主な通貨ペア

  • ユーロ円
  • 豪ドル円
  • NZドル円
  • 加ドル円
  • 中国元円
  • Nクローネ円
  • Sクローナ円
  • Mペソ円
  • 豪ドル米ドル
  • 豪ドルフラン

 

南アフリカとオーストラリアは中国の経済状況に大きく左右する特徴があり、豪ドルが下がればランドも下がるという連動性があります。

 

ランド円と似たような値動きをする通貨ペアをショートで加えることで、上がっても下がっても動かなくても利益を出すことができます。

 

あくまでもサブとして取引をするので、メインの評価損益よりもサブの評価損益が上回ってしまっている時は、サブの取引は一旦を中止しましょう。

 

まとめ

少なくなったら足すだけや運用設定
  • 南アフリカランド/円(買)
  • 注文方針:1日1回1ポジ1万通貨限定で買う
  • 利確幅 :0.10円(1,000円の利益)
  • 通貨数量:1ポジ1万通貨
  • 見積資金:1万通貨あたり25,000円以上
  • 高値上限:8.00円
  • 安値下限:口座資金次第

 

  • クロス円または豪ドルペア(売)
  • 注文方針:ランド円の評価損益を下回っている時のみ注文する
  • 注文幅:0.03円以上
  • 利確幅:0.05円(500円の利益)
  • 通貨数量:1ポジ0.1万通貨

 

ランド円は過去最安値までの値幅が小さく、過去最安値をそう容易くは下回らないという観点から考えると、少ない資金で比較的安定的に利益を出すことができる通貨ペアと言えます。(1ランド6.39円が過去最安値)

 

スワップポイント値も高いので、ランド円の値が下がってポジション量が膨れ上がってきたとしてもスワップで利益を出すことができます。

 

安定的に利益を出すことができれば会社を辞めてもお金に困ることのないセミリタイア生活も実現可能になるかもしれません。

 

当ブログでは、FX取引で稼いだ実績を毎週公開しています。FXによる資産運用に興味がある方は参考にしてみてください。

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