株価や為替の暴落時に気にせず買っていける精神力を身に着ける方法

株価や為替の暴落時こそチャンス

 

投資を始めるにはお金が必要ですが、多少の下落暴落を何とも思わない精神力も必要です。

 

むしろ市場がネガティブで不安定な時こそ儲けを出すチャンスと捉えることもできます。

 

投資の格言にこんな言葉があります。

投資の格言
  • 野も山もみな弱気なら あほうになって買いの種をまけ

 

暴落相場になって周囲が弱気一色となると、お金持ちや度胸がある相場巧者でも新たな注文を出すのを控えるものです。

ですが、そんな時こそ「おれはあほうだから、あほうよりひどいものはない」というくらいの開き直った気持ちで買うと好結果につながるという勇気づけの格言。

 

とはいえ、今回紹介した格言の逆意味の格言もあるので、結局どうするか・どう受け止めるかは投資をする人次第によります。

 

たとえば…

  • 安値買いの銭失い
  • 相場はすぐに止まらない

 

投資は、値どれだけ下落しても金銭的にも精神的にも耐えられるように戦略をもってして行いましょう。

レートは毎日変動するもの

 

気分の浮き沈みと同じように株や為替の値段も日々変動しており、上がったり下がったりを逐一気にしていたらキリがありません。

 

レートは毎日(平日)変動するものなので、大きく下落したり大きく上昇したりすることも当然あります。

 

相場が荒れて大きく下落した後は反対の動き(大きく上昇)をする場合が多いので、相場のボラティリティが高まります。

 

天井と底を見極めることができれば億トレーダーになるのも夢ではなくなりますが、私たち一般人には最適なエントリーポイントを見極めることはできません。

 

かといって、無策で相場の流れに乗って取引していると、その流れが逆転した時に天井または底を掴んでしまう危険性があります。

  • 天井を掴む:高値のロングポジションが含み損になる
  • 底を掴む :安値のショートポジションが含み損になる

 

意に反する下落や上昇をなんとも思わない精神力を鍛えるとともに、市場の値動きを気にする頻度をなるべく少なくすることが正解かもしれません。

 

市場の値動きに一喜一憂することなく、下落・暴落時でも平常心で投資できるような戦略を事前に立てておきましょう。

暴落時はある意味バーゲンセール

 

暴落というタイミングでは皆がパニックになり、当然ながら損をしたくないという感情が最優先され、利益確定または損切りしたいという衝動に駆られることで相場の値動きが荒々しくなります。

 

株価の下落が続くと不安という感情が生まれてくるため、荒れている相場に飛び込むのは危険だと判断して動かないようにするのが自然の流れ。

 

市場が下落していると不安や恐怖という感情に支配されやすくなりますが、感情に流された時が一番危険なタイミングなのです。

 

無策で相場の流れに乗って取引していると、その流れが逆転した時に天井または底を掴んでしまう危険性があります。

 

混乱は時間とともに終息し投資家は冷静さを取り戻し、下げ過ぎた株価は時間をかけて元通りになります。

 

つまり、暴落時や急落の局面はある意味バーゲンセール。

 

バーゲンセール時に買えば必ず儲かるとは限りませんが、安い時に買って高い時に売るのが儲けの鉄則になります。

精神的な部分をクリアしても下落時に買えない理由

 

株価大暴落のリーマンショック当時の2008~2011年頃を思い出してみましょう。

 

その当時、中小企業はもちろん大手企業でさえも一時帰休や休業が相次ぎ、給与減額やボーナスカットが目立ちました。

 

2009年2010年は新卒者の採用が見送られたり内定が取り消されたりするケースもありました。

 

そのような状況では、新たに資金を用意して投資する余裕は無くなります。

 

株価下落の底が見えず『まだまだ下がるかも』という心理状態を超越したとしても、そもそも投資に回すお金を工面できないという理由で、バーゲンセール時に買えなくなります。

 

大暴落時こそ最大の買いチャンスだということを理解していても、歴史的暴落の時には様々な理由で投資に回すお金を確保しにくくなるのです。

 

2020年2月から市場を混乱させている新型コロナショックも、リーマンショック程ではないにしても当時と同じようなケースになっていますね。

 

まずは生き残れ、儲けるのはそれからだ!

 

投機家ジョージ・ソロス氏の名言に「まずは生き残れ、儲けるのはそれからだ」というものがあります。

 

暴落というチャンスを十分に活かすことも非常に重要なのですが、悪手で傷口を広げることだけは避けなければなりません。

 

大暴落時こそ最大のチャンスだということを理解しつつも、仕掛けるタイミングを計るためにポジションのないまま相場を観察することも重要です。

 

相場が混乱している時こそ冷静に対応していかなくてはいけません。

 

相場に振り回されることなく自らの戦略に集中できるかどうかが重要。流れに身を任せていては気が付けば高値買いの底売りになってしまいます。

 

『野も山もみな弱気なら あほうになって買いの種をまけ』を実現できるように、投資に回す余裕資金の確保と、どれだけ下落しても耐えられる設定と精神力を持ちましょう。

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