若い世代にも投資でお金を運用することに興味・関心が出てきている

若い世代にも投資思考が浸透しつつある

 

まだ充分なお金の貯蓄が無い若い世代にも、投資に取り組む動きが出てきているようです。

 

比較的安全と言われている投資の中に、株式などの市場平均並みの収益を目指す『インデックス投資信託』を長期で積み立てる手法というものがあります。

 

チャートの値動きを予測することなく、長期的な目線で積み立てていくことで資産を増やしていく手法が人気。

 

最初の段階では、会社を辞めても生活できる程の利益は期待できませんが、20年後30年後を見据えてコツコツと投資している若い世代が増えつつあるようです。

税金面で優遇されている『つみたてNISA』制度の広がり

 

若い世代にも投資が浸透してきた理由としては、初心者でも投資に踏み出しやすくなりつつあることが大きいと言われています。

 

2014年からは、株式や投信の運用益を非課税にする少額投資非課税制度(NISA)が始まり、2018年には積み立て専用の『つみたてNISA』が開始されました。

 

つみたてNISAは、金融庁が長期投資に向いている対象商品を約170本に絞っていることが特徴的。

 

対象商品の購入時に発生する手数料が無料で、運用中に負担する信託報酬率が低い低コスト投信限定で、さらにはインデックス型がメインになっています。

 

インデックス投資とは、日経平均・TOPIX・S&P500・ダウ平均のような株価指数(インデックス)と同じ値動きを目指す投資方法のことです。

 

日経平均株価TOPIXなど、その国の株式市場全体の状況を示す指標に投資をするので、プロと初心者の投資技術の差が出にくいとされており、投資初心者だからといってもハンデを感じることなく投資を始めることができる投資方法。

 

人は得る利益よりも失う損失を重く受け止める傾向があるので、相場下落で損失が出てしまうと投資が嫌になり止めてしまうケースが多くあります。

 

長期投資に取り組むのであれば、短期的な相場の動きに一喜一憂することなく、20年後30年後を見据えて投資を続けることが重要になってきます。

投資のリスクをどうとらえるか

 

投資を開始し継続していくカギとなるのは、投資のリスクをどうとらえるかが大切になります。

 

当然ながら、元本保証のされていない種類の資産運用には『リスクとリターン』が表裏一体です。常にリターンを得ることができれば最高なのですが、どれほどのプロでもリスクを意識しなくてはいけません。

 

つみたてNISA対象商品は低リスクであるというメディア記事をよく目にしますが、つみたてNISA対象商品は金融庁が選んだお墨付きの初心者向け商品なのだから危険が少ないはずというのは思い込みです。

 

メディアだけではなく個人投資ブロガーの情報発信等でもこのような思い込みが生まれやすくなってきており、インデックス投資は低リスクで安全な商品と言われることが多いとはいえ、下落相場になった時のリスクは事前にしっかりと意識しておく必要があります。

 

若い世代にも投資は身近になりつつありますが、長期的にはリターンが期待できるから~みんなが投資を始めたから~といって安易に投資を始めるのは得策ではありません。

 

投資を取り組む前に、相場が下落した時に最悪どれくらいの損失なら許容できるかを想定したりして、自分なりのリスクとの向き合い方を考えておきましょう。

投資方針、アセットアロケーションを設定しよう

 

アセットアロケーションとは、投資する際に『どの投資商品に資金を配分するのか』という方針のことです。

 

闇雲に投資を始めては自身の大切な資産をすぐに失いかねません。証券会社に口座を開設して投資を始める前に、自分の資産を運用する方針を決めておきましょう。

 

かといって、ガチガチに知識や方針を固めてしまうのも最良の手段とは言えないので、その場その場で運用方針を変更できる柔軟性をもってして投資に取り組むことが重要です。

 

自身の大切なお金を投資してみないと経験できないことや分からない部分があるもの事実です。

 

公的年金以外に老後資金2000万円が必要

 

2019年に金融庁が公表した「公的年金以外に老後資金2000万円が必要という報告書が話題になりました。

 

簡単に会社の給料を増やすことはできませんし、自身の資産を構築する手段として資産運用が気になり始めた人が多いのだと思われます。

 

ちなみに私は今まで、資産運用というものは余剰資金の豊富なお金持ちや、相場が読めるプロ的な人だけがやっているものだと思っていました。

 

ですが、何気なくネットサーフィンをしたり本屋で立ち読みをしていると、個人投資ブロガーと呼ばれている人たちがいて、少額からでもコツコツと資産運用ができるという事実を知りました。

 

私も含め、どこの誰か分からない人のやり方を鵜呑みにするのは危険であることは間違いありませんが、会社で働いて給料を貰う以外の稼ぎかたもあるということ自体は勉強になると思います。

 

なるべく若いうち(気づいた今が一番若い日)から資産運用を始めることで、老後に2000万円どころかそれ以上の資産を用意できるように投資に励んでいきましょう。

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