資金力の無い投資家が市場から退場しないように心掛けることとは

暴落相場時に資金力の無い投資家が生き残る方法

 

2020年4月時点では、新型コロナウイルスの影響で全世界の市場は継続して荒れています。

 

新型コロナウイルスによる世界経済への懸念から、アメリカのFRBより緊急利下げが発表され、他にも様々な経済支援対策が施されていますが、感染拡大への根強い警戒から株や為替等は大きく急落しています。

 

今回の暴落は記録的なものとなっており市場の乱れが発生しています。

 

現状の相場を押し目のチャンスと捉えて、買い増しをしている投資家も多いようですが、混乱に飲み込まれてしまい市場から退場することとなった投資家も多い模様。

 

ちなみに、私も多くの含み損を抱えてしまっています…

 

日本市場にしても米国市場にしてもここ最近は好調(為替は米中貿易の関係で不調)だったこともあり、ここ最近の急落に耐えられなくなったのではないでしょうか。

 

この大荒れの相場はいつ落ち着くか分かりませんし、コロナが終息した後もしばらくは続く可能性があるとも言われています。

 

このような混乱した相場で、メンタルを強く維持した状態で市場に生き残り続ける為にどうすればいいのか、資金力の無い投資家が市場から退場しないように心掛けることを語っていきたと思います。

資金管理を徹底する

 

天井と底を見極めることができれば億トレーダーになるのも夢ではなくなりますが、私たち一般人には最適なエントリーポイントを見極めることはできません。

 

市場の動向や周りの投資家の動きに流されないように、自身の資金力の範囲内でのゆとりをもった立ち回りをしていく必要があります。

 

現物ではなくレバレッジをかける投資先であればなおさら厳密に計算しなくてはいけません。

 

投資対象や投資手法が人によって違うように、投資に回せる資金力は人によって大きく違ってきます。

 

常に限界まで全力投球で投資をし続けていると、メンタル的にも疲弊していきます。

 

お宝銘柄が見つかった時やいざ押し目買いのチャンスが訪れたとしても、精神的ゆとりや十分な資金力が無ければ、そのような千載一遇のチャンスが訪れたとしても活かすことができません。

トータルで勝てればOK

 

たとえば、1~3月に合計100万円の利益が出て、4~12月に合計60万円の損失を出してしまったとします。それでも1年間のトータルでは40万円の利益が出ています。

 

  • 1~3月:利益100万円
  • 4~12月:損失60万円
  • 年間:利益40万円

 

投資はトータルで勝てているかどうかが非常に重要になります。

 

混乱した市場がいつ落ち着きを取り戻すかは分かりませんが、必ずそのうち上向きになる時がきます。

 

市場が安定して右肩上がりの時でも、自身の方針がズレていた場合は利益が出るとは限りません。

 

今年100万円の損失を出してしまったとしても、来年200万円の利益を出せるように投資力を磨いていきましょう。

 

投資の世界は、勝つことを意識するより大負けしないようにし、退場に追い込まれるほどの致命傷を負わないようにすることが重要。

地道にコツコツと

学校や会社のイベントでボウリング大会が開催されたときに、ストライクを連発してスコア200点以上を叩き出し優勝した人がいたとします。

 

ですがその人は、めったにボウリングをせず普段は平均スコア100点だったりもするのです。(お祭り的なイベントでのみ力を発揮するパターン)

 

短期的に力を発揮する人の特徴としては、長く集中力が続かなかったり飽きっぽかったりします。

 

それと同じ要領で、ちょっと株や為替に手を出してみたら大勝ちしてしまうラッキーな人というのは少なからずいます。

 

しかし、そのようなラッキーマン達でも損益収益期間を1年間にすると勝てていなかったりします。

 

やはり最後は、地道に勉強をして長期的にコツコツと積み上げていく人がトータルで勝つと信じています。

まずは生き残れ、儲けるのはそれからだ!

 

投機家ジョージ・ソロス氏の名言に「まずは生き残れ、儲けるのはそれからだ」というものがあります。

 

暴落というチャンスを十分に活かすことも非常に重要なのですが、悪手で傷口を広げることだけは避けなければなりません。

 

大暴落時こそ最大のチャンスだということを理解しつつも、仕掛けるタイミングを計るためにポジションのないまま相場を観察することも重要です。

 

相場が混乱している時こそ冷静に対応していかなくてはいけません。

 

相場に振り回されることなく自らの戦略に集中できるかどうかが重要で、流れに身を任せていては気が付けば高値買いの底売りになってしまいます。

 

市場が右肩上がりに安定している時でも、自身の投資戦略がズレている場合は利益を出すことはできません。

 

ですが、周囲に振り回されまいと自身の投資戦略に固執しすぎてしまうと、視野が狭くなってしまい沈みゆく船の掃除をしているような状態になってしまいます。

 

核となる部分はしっかりと持ちつつも柔軟な姿勢が求められます。

 

この大荒れの相場はいつ落ち着くか誰にも分かりませんし、コロナが終息した後も低迷はしばらくは続く可能性があるとも言われています。

 

もし今年100万円の損失を出してしまったとしても、来年は200万円の利益を出せるように投資力を磨いていきましょう。

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