過去に読んだ本の内容をすぐ忘れてしまうという悩み

 

読書が好きでよく本を読んでいる方の悩みの一つに、読んだ本の内容をすぐに忘れてしまうというものがあるのではないでしょうか。

 

実際に私もそのような経験が多数あり、過去に読んだ本の内容を思い出せないことが結構あります。

 

同じ本を読んだことがある人と本の内容について語り合うことがあってもその本を読んだ時期が古ければ古いほど内容がおぼろげになってしまいます。

 

読破したものの内容が求めていたものとマッチしていなければ、全く思い出せないこともしばしば。

 

このページでは、読んだ本の内容を忘れてしまったり頭に入らないという悩みの解決法について語っていきます。

完全に忘れてしまっているわけではないという辛さ

 

読み終わったあとは『感動した』『ためになった』等の感想が残っているのですが、1年もすればその本自体は読んだ記憶は残っているものの内容自体は忘れてしまっていることが多いです。

 

読んだ本の内容を完全に忘れているのであればもう一度新鮮な気持ちで読めるのですが、いざ読み直してみると忘れているのにもかかわらず新鮮味がないといった具合です。

 

『面白かった』『勉強になった』はということだけは覚えているのですが、具体的な内容はほとんど忘れてしまっている始末。

 

中途半端に覚えているくらいなら、どうせなから完全に忘れてしまっていたほうが良いとさえ感じるほどです。

 

『本の内容を忘れなくなるようになる本』系統の本を読んだこともあるのですが、『本の内容を忘れなくなるようになる本』の内容も忘れてしまうと思います。

 

本を読んでも時が経てば内容を忘れてしまうのであれば、本を読んでも時間の無駄なのではないかと思う方もいるのではないでしょうか。

 

時が経てば忘れてしまうのは『本』に限ってのことではないのですが。

重要なのは本の内容ではなく自身の変化

 

本を読まないという結論に至るのも一つの選択肢かもしれませんが、私は過去に読んだ本の内容を覚えていなくても良いという選択をしています。

 

覚えておこうと思いながら必死に読んだとしても結局は内容を忘れてしまうのであれば、記憶のとどめておくことを諦めてしまってはどうでしょうか。

 

小説等であれば、物語を誰かに語るために読むのではなく読んでいる瞬間が楽しければそれで良しという考えで読む。

 

自己啓発系であれば、本を読み終えた後に自身の行動が今までよりも少しでも良い方向に動けるようになればそれで良しという考えで読む。

 

資料系であれば、何度も読み返せるように限られた良書だけ手元に置いておく。

 

本を覚えるために本を読むのではなく、読解力や文章力を高めるために読み続けています。読んだ本の内容を逐一記憶にとどめておく必要はありません。

 

ゲームのRPGに例えると、敵を倒したあとに経験値がもらえて、一定数に達するとレベルアップするあの感じですね。

 

どんな敵(本)を倒した(読んだ)かを記憶にとどめておくために戦う(読む)のではなく、本を読む目的は経験値を積んで自身のレベルを上げるためだと割り切りましょう。

さいごに

 

本屋をぶらついていると読書術系の本が目に入ってきます。

 

本の内容をできるだけ記憶しておきたいという欲求を捨てきれない自分としてはとても気になる本なのですが、多分どれだけ読書術系の本を読み漁ってもこの悩みが解消されることはないと私は思います。

 

読書術系の本は意味が無いといっているわけではありません。

 

それ系統の本も含めて、本の内容を記憶に残すことを目的として読むのではなく、少しでも自身がレベルアップできたという実感を得るために本を読むという方向にシフトするべき。

 

過去に読んだ本の内容は忘れてしまうという悩みは人間である以上解決できないということですね。

 

本の内容を完全に記憶にとどめておくことは諦めるしかなさそうです。

 

どうしても忘れてしまいたくない内容の本に出合えたのであれば、数を絞って手放さずに保管しておくことが最適解かもしれません。