利用者が多いキャッシュレス決済サービスのPayPayには登録者を確認する手続きがあります。

 

本人確認なしでもPayPayは使えますが一部の機能が使えない制限はあります。

 

PayPayをよく利用する人や、銀行口座からPayPay残高にチャージしたい人は本人確認は必要です。

 

このページでは、PayPay本人確認の必要性と利用できる7つのサービスを解説するので参考にしてください。

 

▼PayPay本人確認のやり方はこちら▼
本人確認の手順(PayPay公式HP)

 

PayPay本人確認とは

 

PayPay本人確認とは、 PayPayアプリの登録をしたのが登録者本人で間違いないかを確認することです。

 

マネーロンダリングやテロ資金供与を防止するために行われています。

 

PayPay本人確認
  • 銀行口座からPayPay残高にチャージできる
  • PayPay残高を銀行口座に出金できる
  • PayPayマネーが利用できる

 

本人確認手続きをすると銀行口座の登録やPayPayマネーが利用できるようになります。

 

PayPay本人確認しないと危険?

PayPay本人確認をしていない人と比べると、本人確認をしている人のほうが危険性が低くなります。

 

PayPay支払いによるクレジットカードの不正利用が多発しているとの報道が過去にありました。

 

本人確認していれば絶対にトラブルに巻き込まれない訳ではありませんが、危険性は減らせるのは間違いありません。

引用元:PayPay公式HP

 

万が一PayPayを不正利用された場合でも、本人確認をしておけば全額補償してくれるので安心感が増します。

 

PayPay本人確認の必要性

PayPay本人確認の必要性はPayPayを利用するユーザーの考え方次第です。

 

本人確認を済ませていない状態では一部機能が制限される仕組みになっていますが、全ての機能を使わなくても構わない人であれば必要ありません。

 

本人確認しなくてもコンビニや飲食店でPayPay決済が行えます。

 

YahooショッピングやPayPayモールで付与されたポイントも使えるので、日常利用では本人確認は必要ないかもしれません。

 

PayPay本人確認のメリット・デメリット

PayPay本人確認のメリットは以下の通りです。

 

【PayPay本人確認のメリット】

  • 銀行口座からチャージができる
  • 使えるお店が増える(保険・家賃・Amazonなど)
  • PayPayあと払い支払い上限を上げられる
  • PayPay資産運用ができる
  • 青いバッジを取得できる

 

PayPay本人確認のデメリットは以下の通りです。

 

【PayPay本人確認のデメリット】

  • 手続きが面倒くさい
  • 審査に時間がかかる

 

青いバッジとはPayPayが定める条件を満たしたときに表示される印で、青いバッジの入手条件は『本人確認+銀行口座登録』が必要な可能性が高いです。

 

PayPay本人確認すれば使えるサービス

PayPay本人確認すれば使えるサービスは以下の7つです。

 

PayPay本人確認後の利用可能サービス
  • PayPayマネーが使える
  • PayPay請求書払いで税金が払える
  • PayPayクレジット上限アップ
  • AmazonでPayPayが使える
  • PayPay資産運用が使える
  • 銀行口座からチャージができる
  • ヤフオク・PayPayフリマ売上金をPayPayマネーにチャージできる

 

PayPayは安心安全に利用できるサービスの提供を目指しており、本人確認の取り組みを積極的に推進しています。

 

今後は本人確認を必須化していくことが明言されています。

 

PayPayマネーが使える

PayPayマネーとはPayPayの本人確認を済ませた方のみが使えるPayPay残高で、PayPay本人確認が認証されるとPayPayマネーが使えるようになります。

 

PayPay残高には、PayPayマネー・PayPayマネーライト・PayPayポイントの3種類があり、チャージ方法によってそれぞれの種類に振り分けられます。

引用元:PayPay残高とは

 

PayPayマネーは出金・税金の請求書払い・Amazonでの買い物が可能ですが、PayPayマネーライトはPayPayマネーと比べると使い道が絞られてきます。

 

PayPay請求書払いで税金が払える

PayPay請求書払いとは、公共料金や税金などの請求書に記載されたバーコードをPayPayアプリで読み取ることで支払いができるサービスのことです。

 

【PayPay請求書払い】

  • 電気・ガス・水道
  • 通信・放送
  • 販売代金(飲食・化粧品・衣料品など)
  • サービス(保険料・工事費・旅行代金など)
  • 自治体(税金など)

 

PayPay請求書払いは『PayPay残高』と『PayPayクレジット(旧あと払い)』が利用できますが、PayPay残高で支払う時に利用できるのは『PayPayマネー』のみ。

 

PayPay請求書払いに対応しているサービスはPayPay公式サイトで確認できるので確認してみてください。

 

PayPayクレジット上限アップ

PayPay本人確認が認証されると、PayPayクレジット(旧あと払い)の上限金額を引き上げることができます。

 

PayPayクレジット上限金額 過去24時間 過去30日間
本人確認未完了 最大10万円 最大10万円
本人確認認証済 最大50万円 最大200万円

 

本人確認を済ませておくことで、PayPayクレジット上限金額を最大200万円まで引き上げられます。

 

たとえば、PayPay請求書払いなどで高額料金を一括で支払いたい時は本人確認が必須になります。

 

AmazonでPayPayが使える

PayPayアカウントとAmazonアカウントを連携することで、PayPayマネーまたはPayPayポイントでAmazonの支払いが可能になります。

 

Amazonの支払い方法にPayPayを追加するにはPayPayの本人確認が必要です。

Amazon.co.jpでの支払いにPayPayを使う手続き

 

AmazonでPayPay払いをする場合の還元率は0.5~1%還元(200円につき1~2ポイント)です。

 

Amazonでの支払いで利用できるのは『PayPayマネー・PayPayポイント』の2種類で『PayPayマネーライト』は利用できません。

 

PayPay資産運用が使える

PayPay資産運用とは、PayPayマネーまたはPayPayポイントを使ってPayPayアプリで資産運用ができるサービスです。

 

PayPay資産運用をするためにはPayPay本人確認とPayPay証券の口座開設が必須になっています。

 

引用元:PayPay証券公式HP

 

今まではPayPayマネーのみ追加可能だったのですが、2023年4月より『PayPayポイント』でもできるようになりました。

 

銀行口座からチャージができる

PayPay本人確認をすると、いつでもどこでも銀行口座資金をPayPay残高にチャージできるようになります。

 

銀行口座からPayPayへのチャージは『PayPayマネー』として区分されます。

 

【PayPayマネーの出金手順】

  • PayPayアプリの『ウォレット』をタップ
  • PayPay残高の『内訳・出金』をタップ
  • PayPayマネー欄の『出金』をタップ
  • 出金銀行口座を選択

 

PayPayマネーは現金にすることが可能なPayPay残高で、PayPay銀行であれば手数料無料で出金が可能です。

 

ヤフオク・PayPayフリマ売上金をPayPayマネーにチャージできる

PayPay本人確認をすると、ヤフオク・PayPayフリマの売上金を『PayPayマネー』にチャージすることができます。

 

PayPay本人確認が完了していない状態では、ヤフオク・PayPayフリマの売上金は『PayPayマネーライト』として受け取ることになります。

PayPayマネーとPayPayマネーライトの違いや使い道を解説【ポイ活】

 

PayPayマネーライトはPayPay残高として買い物に利用できますが、PayPay請求書払いによる税金の支払いには使えないデメリットがあります。。

 

PayPayマネーライトよりPayPayマネーのほうが使い勝手は良いのは間違いありません。

 

PayPay経済圏はポイ活サイト経由がお得

オトクにPayPay経済圏を利用するにはPayPayカードがほぼ必須といっても過言ではありません。

 

PayPayカード公式では入会キャンペーン実施中で、新規カード発行してからカードを利用すると最大5,000円相当のPayPayポイントがもらえます。

 

PayPayカードを公式サイトで申し込む前にポイントサイトを経由させておくと、カード作成特典とは別にポイントサイトのポイントを獲得できます。

 

PayPayカードの発行する時はポイントサイトを経由しておくべきです。

 

PayPayカードはどこのポイントサイト経由がお得かは別ページで解説しているので参考にしてください。

 

ハピタスに無料会員登録する方法

当ブログでおすすめしているポイントサイト【ハピタス】の会員登録がまだの人は、まずは無料会員登録を済ませてしまいましょう。

 

ハピタス登録はメールアドレスと電話番号さえあれば1分で完了します。

 

電話番号がなくても会員登録をすることはできますが、そのままではハピタスで貯めたポイントを交換できなくなっています。

 

秘密の質問とその回答を設定すればポイント交換が可能になります。

 

ハピタス登録に必要なものは以下の1つです。

  • メールアドレス

 

ハピタスに登録する手順は以下の3ステップです。

  • ハピタスサイトを開く
  • メールアドレスとパスワードを入力する
  • 会員登録情報を入力する

 

まずはパソコンかスマホで以下の登録バナーを押しましょう。

 

▼ハピタス登録はこちらからどうぞ▼

 

上記バナーからの登録でキャンペーンポイントの獲得チャンスを得られます。

 

移動したハピタスサイトの会員登録ページにある『会員登録する』ボタンを押して、ハピタスの会員登録を済ませましょう。

 

 

移動したハピタスサイトの会員登録ページにある『会員登録する』ボタンを押して、ハピタスの会員登録を済ませましょう。

 

QRコード読み取りで登録が完結することを紹介しているブログもありますが、ハピタスオリジナルの登録QRコードは存在しません。

 

たとえQRコードを読み込んでも必要項目を入力する必要があります。

 

ハピタス会員登録の詳しいやり方は別ページで解説しているので参考にしてください。

 

▼ハピタス無料会員登録のやり方はこちら▼

【ハピタス】SMS・電話番号認証なしで新規会員登録する方法・やり方

 

ハピタス登録のメリット・デメリット

ハピタスを利用するメリットは以下の5つが挙げられます。

 

ハピタスのメリット
  1. ポイントが貯まりやすい
  2. 1ポイント1円で分かりやすい
  3. ポイント保証制度が充実している
  4. ポイント交換手数料が無料
  5. サイトが見やすく使いやすい

 

ハピタスを利用するデメリットは以下の5つが挙げられます。

 

ハピタスのデメリット
  1. ポイント反映が遅い
  2. 会員ランクの昇格・維持が面倒
  3. コツコツ系コンテンツが少ない
  4. アプリ版ハピタスが使いにくい
  5. ポイント還元率は低い?

 

デメリットの部分は他のポイントサイトにも当てはまることがあるため、ハピタスのデメリット=ポイントサイト全体のデメリットと言える部分があります。

 

ハピタスでポイントを貯める方法

ハピタスにはポイントを稼げるさまざまな広告が充実しています。

 

それらの広告を利用して、単発で1万ポイント貯めることは決して難しくはありません。

 

毎月1万ポイントを継続して貯めるにはハピタスのコンテンツをフル活用していく必要があります。

 

  1. ネットショッピング広告を利用する
  2. 無料体験系サービス広告を利用する
  3. リサイクル系広告を利用する
  4. クレジットカード発行・口座開設系広告を利用する
  5. 外食モニターコンテンツを利用する
  6. 友達紹介コンテンツを利用する

 

具体的なポイントの貯め方は、以下のページで解説しているので参考にしてください。

【ハピタス】毎月1万ポイント獲得する具体的な方法・やり方とは

 

ポイ活で貯めたポイントは手数料無料で現金や電子マネーなどに交換することができます。

 

PayPay本人確認まとめ

PayPay本人確認すれば使えるサービスは以下の7つです。

 

PayPay本人確認後の利用可能サービス
  • PayPayマネーが使える
  • PayPay請求書払いで税金が払える
  • PayPayクレジット上限アップ
  • AmazonでPayPayが使える
  • PayPay資産運用が使える
  • 銀行口座からチャージができる
  • ヤフオク・PayPayフリマ売上金をPayPayマネーにチャージできる

 

PayPay本人確認手続きができる書類は『マイナンバーカード・運転免許証・運転経歴証明書』のいずれか3つです。

 

▼PayPay本人確認のやり方はこちら▼
本人確認の手順(PayPay公式HP)

 

PayPayは安心安全に利用できるサービスの提供を目指しており、本人確認の取り組みを積極的に推進しています。

 

今後は本人確認を必須化していくことが明言されているので、PayPayユーザーは手続きを完了させておくことをおすすめします。

 

▼ハピタス登録はこちらからどうぞ▼