PayPayカードはPayPayポイントが貯まるクレジットカードです。

 

年会費無料で利用金額200円(税込)ごとに1%のPayPayポイントが付与されるので、とりあえず持っておいても損はありません。

 

貯まったPayPayポイントはPayPayとYahoo!ジャパンIDを連携することで、PayPayが使える店などで1ポイント1円として使えます。

 

このページでは、PayPayカードの特徴やメリットや還元率などを解説するので参考にしてください。

 

PayPayカードの特徴

 

PayPayカードは、年会費永年無料でPayPayポイントが貯まるお得なクレジットカードです。

 

年会費 永年無料
国際ブランド JCB/Visa/Mastercard
ポイント PayPayポイント
基本還元率 1%(200円ごとに付与)
最大還元率 1.5%(200円ごとに付与)
ポイントの使い方 1ポイント1円で利用可
家族カード あり
ETCカード 年会費550円
カードデザイン 縦型横型ナンバーレスカード
3Dセキュア 対応
Apple Pay 対応
タッチ決済 対応
発行会社 PayPay株式会社

 

PayPayポイントは、PayPayが使える店舗や通販サイトで1ポイント1円として使うことができます。

 

日頃からPayPayで決済しているなら持っておくべきです。

 

PayPayカードの審査基準

公表されているPayPayカードの申込資格は以下の通りです。

 

【PayPayカードの審査基準】

  • 18歳以上(高校生不可)で安定した継続収入がある方

 

一般的なクレジットカードの審査では、滞納履歴の有無や多重申し込みなどをチェックされますが、PayPayカードの審査難易度はそこまで厳格ではないのかもしれません。

 

クレジットカードを作れる年収の目安は150~250万円以上だとも言われています。

クレジットカード発行審査に通る年収目安と発行難易度ランキング【ポイ活で貯まる】

 

PayPay残高払いとPayPayカード払いはどっちがお得?

PayPay残高払いの基本ポイント還元率は0.5%で、PayPayカード払いの基本ポイント還元率は1.0%です。

 

PayPay残高払いはPayPayステップのカウント対象(+0.5%)です。

 

PayPayクレジット(旧あと払い)登録者限定になりますが、PayPayカード利用分もPayPayステップのカウント対象(+0.5%)です。

 

【ポイント還元率比較】

  • PayPay残高払い:最大1.0%
  • PayPayカード払い:最大1.5%

 

つまり、ポイント還元率はPayPayカード払いのほうがお得ななります。

 

PayPay経済圏(Yahoo!経済圏)の始め方

PayPay経済圏(Yahoo!経済圏)の始め方は以下の手順です。

 

【PayPay経済圏の始め方手順】
  1. Yahoo!プレミアム会員に登録する
  2. PayPayをスマホにインストールする
  3. Yahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントを連携する
  4. PayPayカードを作る
  5. PayPayクレジット(旧あと払い)に登録する

 

おおまかには、別ページで紹介するPayPay経済圏の始め方手順を進めれば、お得にポイ活をすることができます。

【PayPay経済圏の始め方】メリットを活用して節約しながらポイ活をする方法

 

日常生活にポイ活を取り入れて無理なくポイントを貯めていきましょう。

 

PayPayカードのメリットを解説

PayPayカードを利用するメリットは以下の通りです。

 

PayPayカードのメリット
  • 年会費無料でポイント還元率が高い
  • ポイントの有効期限がない
  • ナンバーレスでセキュリティ面が安心

 

PayPayカードはPayPayへの直接チャージができる唯一のカードです。

 

PayPayをお得に利用するためにも、PayPayカードを持っていた方が良いかもしれません。

 

年会費無料でポイント還元率が高い

PayPayカードで買い物をすると、1%還元(200円につき2円相当)のPayPayポイントがもらえます。

 

さらに、Yahoo!ショッピングでPayPayカードを利用すると+3%還元されます。

 

【PayPayカードでの支払い】

基本還元率:1.0%
毎日:3.0%
ストアポイント:1.0%
合計:5.0%

 

PayPayポイントの使い道は幅広いので、貯まったポイントを有効に活用する手段は多いです。

 

ポイントの有効期限がない

PayPayカードを利用して貯めたポイントには有効期限がありません。

 

貯めたポイントを無期限で保有できるので、頑張って貯めたポイントが失効してしまうリスクはゼロです。

 

【PayPayの有効期限】

  • PayPayポイント:無期限
  • PayPayマネー:無期限
  • PayPayマネーライト:無期限
  • PayPayボーナス:無期限
  • PayPayボーナスライト:60日間

 

しかしながら、ポイントを無期限に保有するにはYahoo! JAPAN IDと連携させる必要があります。

 

PayPayアカウントとYahoo! JAPAN IDが未連携の場合は、付与日から60日で失効するので必ず連携しておきましょう。

 

ナンバーレスでセキュリティ面が安心

PayPayカードは、カード番号が記載されていないナンバーレス使用になっています。

 

カードにクレジットカード番号やセキュリティコードが記載されていないので、情報漏洩の心配がなく安心して使うことができます。

 

カード番号やセキュリティコードは会員専用サイトで確認できるため、落として不正利用されるリスクを抑えられるのはかなりのメリットではないでしょうか。

 

引用元:PayPayカード

 

黒デザインで統一されてシンプルかつスタイリッシュな見た目な点も評価が高いです。

 

PayPayカードのデメリットを解説

PayPayカードを利用するデメリットは以下の通りです。

 

PayPayカードのデメリット
  • 付帯保険が少ない
  • PayPayユーザー以外はメリットが少ない
  • プレミアム感がない

 

PayPayカードの申し込みはSMS認証が可能なスマホからのみとなっているため、スマホを持っていないと発行することができません。

 

すでにヤフーカードを持っている人は入会特典を受けられないのもデメリットです。

 

付帯保険が少ない

PayPayカードは他のクレジットカードと比べると付帯保険が少ないです。

 

海外旅行損害保険やショッピング保険などがPayPayカードには付帯しておらず、国内旅行傷害保険のみが付帯されています。

 

PayPayカードは保険の付帯サービスが充実しているとは言えないので、保険を重視する場合は最適なカードではありません。

 

付帯保険が手厚い他のクレジットカードと併用するなどの対策が必要です。

 

PayPayユーザー以外はメリットが少ない

PayPay経済圏の主なサービスは以下の通りです。

 

【PayPay経済圏(Yahoo!経済圏)の主要サービス】

  • ショッピングサイト:Yahoo!ショッピング・LOHACO
  • クレジットカード:PayPayカード
  • スマホ決済:PayPay
  • モバイル通信:SoftBank・Y!mobile
  • ネット回線:SoftBank光
  • インフラ:おうちでんき・ソフトバンクガス
  • 銀行・証券:PayPay銀行・PayPay証券
  • ふるさと納税:さとふる・ふるなび
  • フリーマーケット:PayPayフリマ
  • 旅行:Yahoo!トラベル

 

PayPay加盟店を利用する機会が少ない人にとっては、PayPayカードを持つメリットは少ないかもしれません。

 

PayPayカードを利用することで貯められるポイントの種類はPayPayポイントなので、PayPayポイントを使わないのであればPayPayカード以外のカードを使うべきです。

 

プレミアム感がない

日常的によく使われるプレミアムの意味は「高級な」であったり「上等な」です。

 

なかなか手に入らなかったり付加価値のついたものにプレミアムという言葉が使われます。

 

『クレジットカードと言えばPayPayカード』くらい知名度が高くなってきたこともあり、同時にプレミアム感もなくなってきています。

 

「みんなが持っていない超高級カードを保有したい!」という欲求は満たすことはできません。

 

PayPay経済圏はポイ活サイト経由がお得

オトクにPayPay経済圏を利用するにはPayPayカードがほぼ必須といっても過言ではありません。

 

PayPayカード公式では入会キャンペーン実施中で、新規カード発行してからカードを利用すると最大5,000円相当のPayPayポイントがもらえます。

 

PayPayカードを公式サイトで申し込む前にポイントサイトを経由させておくと、カード作成特典とは別にポイントサイトのポイントを獲得できます。

 

PayPayカードの発行する時はポイントサイトを経由しておくべきです。

 

PayPayカードはどこのポイントサイト経由がお得かは別ページで解説しているので参考にしてください。

 

ハピタスに無料会員登録する方法

当ブログでおすすめしているポイントサイト【ハピタス】の会員登録がまだの人は、まずは無料会員登録を済ませてしまいましょう。

 

ハピタス登録はメールアドレスと電話番号さえあれば1分で完了します。

 

電話番号がなくても会員登録をすることはできますが、そのままではハピタスで貯めたポイントを交換できなくなっています。

 

秘密の質問とその回答を設定すればポイント交換が可能になります。

 

ハピタス登録に必要なものは以下の1つです。

  • メールアドレス

 

ハピタスに登録する手順は以下の3ステップです。

  • ハピタスサイトを開く
  • メールアドレスとパスワードを入力する
  • 会員登録情報を入力する

 

まずはパソコンかスマホで以下の登録バナーを押しましょう。

 

▼ハピタス登録はこちらからどうぞ▼

 

上記バナーからの登録でキャンペーンポイントの獲得チャンスを得られます。

 

移動したハピタスサイトの会員登録ページにある『会員登録する』ボタンを押して、ハピタスの会員登録を済ませましょう。

 

 

移動したハピタスサイトの会員登録ページにある『会員登録する』ボタンを押して、ハピタスの会員登録を済ませましょう。

 

QRコード読み取りで登録が完結することを紹介しているブログもありますが、ハピタスオリジナルの登録QRコードは存在しません。

 

たとえQRコードを読み込んでも必要項目を入力する必要があります。

 

ハピタス会員登録の詳しいやり方は別ページで解説しているので参考にしてください。

 

▼ハピタス無料会員登録のやり方はこちら▼

【ハピタス】SMS・電話番号認証なしで新規会員登録する方法・やり方

 

ハピタス登録のメリット・デメリット

ハピタスを利用するメリットは以下の5つが挙げられます。

 

ハピタスのメリット
  1. ポイントが貯まりやすい
  2. 1ポイント1円で分かりやすい
  3. ポイント保証制度が充実している
  4. ポイント交換手数料が無料
  5. サイトが見やすく使いやすい

 

ハピタスを利用するデメリットは以下の5つが挙げられます。

 

ハピタスのデメリット
  1. ポイント反映が遅い
  2. 会員ランクの昇格・維持が面倒
  3. コツコツ系コンテンツが少ない
  4. アプリ版ハピタスが使いにくい
  5. ポイント還元率は低い?

 

デメリットの部分は他のポイントサイトにも当てはまることがあるため、ハピタスのデメリット=ポイントサイト全体のデメリットと言える部分があります。

 

ハピタスでポイントを貯める方法

ハピタスにはポイントを稼げるさまざまな広告が充実しています。

 

それらの広告を利用して、単発で1万ポイント貯めることは決して難しくはありません。

 

毎月1万ポイントを継続して貯めるにはハピタスのコンテンツをフル活用していく必要があります。

 

  1. ネットショッピング広告を利用する
  2. 無料体験系サービス広告を利用する
  3. リサイクル系広告を利用する
  4. クレジットカード発行・口座開設系広告を利用する
  5. 外食モニターコンテンツを利用する
  6. 友達紹介コンテンツを利用する

 

具体的なポイントの貯め方は、以下のページで解説しているので参考にしてください。

【ハピタス】毎月1万ポイント獲得する具体的な方法・やり方とは

 

ポイ活で貯めたポイントは手数料無料で現金や電子マネーなどに交換することができます。

 

PayPayカードのメリットや還元率まとめ

PayPayカードを利用するメリットは以下の通りです。

 

PayPayカードのメリット
  • 年会費無料でポイント還元率が高い
  • ポイントの有効期限がない
  • ナンバーレスでセキュリティ面が安心

 

PayPayカードを利用するデメリットは以下の通りです。

 

PayPayカードのデメリット
  • 付帯保険が少ない
  • PayPayユーザー以外はメリットが少ない
  • プレミアム感がない

 

「みんなが持っていない超高級カードを保有したい!」という欲求は満たすことはできませんが、ポイントを効率良く貯めていく欲求は満たせます。

 

オトクにPayPay経済圏を利用するにはPayPayカードがほぼ必須といっても過言ではありません。

 

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