ポイントサイト経由での楽天カード発行でポイントがつかない理由

ポイントサイトに掲載されている楽天関連広告は、ポイントに関する調査依頼を受け付けていない場合が多いです。

 

せっかく広告を経由して商品を購入したりサービスを利用したにもかかわらず、もらえるはずのポイントが付与されないという口コミをちらちら見かけます。

 

特に問題がなければ、楽天カードをハピタス経由で発行すると合計7000円分以上のポイントがもらえます。

【7月最新版】楽天カード発行で合計7000ポイント以上もらい方【2021年】

 

ハピタスも例外ではなく、掲載されているほとんどの楽天関連広告がポイント調査不可能で問い合わせができません。

 

ですが、2020年10月21日以降の申請分より、ハピタスポイントに関する楽天カード広告の問い合わせが可能になりました。

ハピタスの問い合わせページ

 

このページでは、スムーズにポイントを獲得するために広告利用時の注意点を解説していくので参考にしてみてください。

 

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ポイント調査ができない広告とは

ハピタスには、広告主側の事情によりポイント調査ができないことを条件に掲載が可能となっている広告があります。

 

そのような広告を条件通りに利用しても『判定中』と記載されなかったり『無効』判定された場合の判定理由等について、ハピタスが広告主側に調査をすることができないようです。

 

禁止行為
  • ユーザーが広告主へ直接ハピタスポイントに関する問い合わせをすることは禁止行為

 

広告を利用する前にポイント獲得条件と却下条件をしっかりと読み込んでおく必要がありそうです。

 

iOS11以降の端末利用の方は注意

Apple社iOS11以降の端末(iPhone・iPad)や、MacOS High Sierraを利用している注意が必要です。

 

デフォルトでONになっているSafariの設定『サイト越えトラッキングを防ぐ』をOFFにしましょう。

【Apple製品(iOS / Mac)をお使いの方】「ITP」解除のお願いについて

 

ONの状態のままポイントサイトを利用すると、案件を利用した履歴が残らずにポイントを獲得できないこともあります。

 

アプリ版ハピタスからの申込みが完了できない場合があるという情報もあるので、楽天カード発行は念のためにパソコン版ハピタスから申し込みましょう。

 

カードの発行審査に落ちた

ハピタスやその他のポイントサイトに掲載されているクレジットカード発行広告は、広告主のカードを発行することが条件となっているパターンが多いです。

 

カード発行後に手元に届いたカードを買い物等で利用すれば、ポイントサイトのポイントが付与されるという条件をよく見かけます。

 

したがって、カード発行を申し込んだ後に発行審査を通過することが必須になっています。

 

カード発行審査に落ちてしまった場合は、ポイントサイトに掲載されている広告を経由していてもポイントは付与されません。

【楽天カード】審査落ちする5つの理由や原因と今後の解決策を解説

 

ハピタス以外のポイントサイトを経由したとみなされた

ハピタスのポイント対象条件を達成していた場合でも、過去に他ポイントサイトなどを経由して広告サイトを閲覧した場合、ハピタスポイントが付与されない場合があります。

 

ブラウザ上に他ポイントサイトのCookie情報が残ったままハピタスを経由すると、広告主側で「ハピタス経由の利用ではない(他サイト経由での利用である)」と判断されてしまうことがあるようです。

グーグルクロームのクッキーが有効かどうか確認する方法【パソコン・スマホ】

 

ハピタスの広告を利用する前にCookieを削除しておきましょう。

スマートフォンでの「Cookie」の削除方法

 

Android端末(標準ブラウザ)の場合
  1. ブラウザを立ち上げる
  2. 「メニュー」 から 「その他」 – [設定] をタップ
  3. [Cookieをすべて削除] – [OK] をタップ

 

 

iPhoneの場合
  1. ホーム画面から 「設定」 – 「Safari」 を選択
  2. 「履歴とWebサイトデータを消去」 – 「履歴とデータを消去」を選択

 

まだ通帳記載の目安期間内

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各広告に(通帳記載の目安 約○○日)という記載があります。

 

広告によってはかなり長く設定されている場合もあり、ポイントがつかない理由はまだ通帳記載の目安期間内だからである可能性があります。

 

通帳記載の目安を過ぎても通帳記載がない場合はポイント調査をする必要があります。

 

『通帳記載の目安』とは、広告を利用してから通帳に『判定中』と記載されるまでに要する目安の期間です。

 

申し込み完了前に申し込みページを閉じてしまった

例えば、ハピタスから楽天カードを申し込む場合、 ハピタスの公式サイトを開いて楽天カードのポイント獲得ページを開きます。

※パソコン・スマホのどちらからでもOK

 

楽天カードの『ポイントを貯める』を押すと楽天カード発行サイトが別タブに開くので、そこから楽天カードを申し込むことができます。

 

ですが、途中で申し込みページを閉じてしまったり、楽天カード発行サイトから別サイトに移動した場合は、再度ハピタス経由をやり直す必要があります。

 

楽天カードの申し込みが完了するまでは注意しましょう。

 

楽天カード広告のポイント却下条件

楽天カード広告のポイント却下条件をザっと見ていきましょう。

 

【ポイント却下条件】
  • 不備、不正、虚偽、重複(IP/住所)、いたずら、キャンセル等に該当すると広告主が判断した場合
  • 楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード、楽天ビジネスカード、楽天銀行カード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天カードアカデミー、アルペングループ楽天カード等の対象外カードの申込み
  • 発行キャンセルなど発行に至らなかった場合
  • 他ページへの移動やバナー等をクリックした場合
  • 楽天カード株式会社が個別に実施している本サイト以外でご案内しているキャンペーンからの申込み
  • 申込みから90日経過しても発行に至らなかった場合
  • カード受け取りをされなかった場合
  • 過去にお申込履歴がある場合(※楽天会員に再登録された場合でも、同一人物と判断された場合は対象外)
  • 楽天カード入会後、90日以内に脱会した場合
  • 楽天カード入会後、90日以内にカード切り替えをされた場合
  • ポイントで貯めるボタンを押してから申込みに至るまで、同一ブラウザ内で遷移されていない場合
  • 本サイトを退会後に楽天カード発行が確認された場合

 

ポイント却下条件を満たしてしまっている場合はポイントは付与されません。

 

禁止行為
  • ポイントが付与されなかったとしても広告主側に直接ポイント調査をすることは禁止事項

 

2020年10月21日以降の申請分より、ハピタス側にハピタスポイントに関する問い合わせが可能になりました。

 

もし調査を依頼する場合は『カード申込受付ID』と『申込日時』を用意しておきましょう。

ハピタスのお問い合わせページ

 

ポイントがつかない理由とは

ポイントサイトに掲載されている楽天関連広告は、ポイントに関する調査依頼は受け付けていない場合が多いです。

 

ハピタスも楽天関連広告はポイントに関する調査依頼は受け付けていませんが、楽天カード広告だけは2020年10月21日以降の申込分より、ハピタスポイントに関する問い合わせが可能になりました。

 

もし調査を依頼する場合は『カード申込受付ID』と『申込日時』が必要になります。

 

広告利用したにも関わらずポイント付与されないという最悪の事態を避けるためにも、ポイント獲得条件と広告利用時の注意点を事前にチェックしておきましょう。

 

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